お金と心理学、健康とマネジメント、そしてアートと経営
これらは私のこれまでの人生と仕事の経験、
そしてお客様との対話経験の中から
自然発生的に生まれてきたものなのだと
今改めて感じています。
会計士としてのスタートから
今日に至るまでの20年。
この節目に、
これまでの私を育ててきたもの、
未来のビジョンと私自身が果たしてきたもの、
これからの役割含めて、
様々見えてきたものがあります。
事業という芸術環境
仕事柄、今までに数え切れないほどの
事業計画書を作成してきました。
ビジネスでは何をなしていくのか、
そのミッションを可視化をする、
という点で
経営者が自身に真剣に向き合い、
心理的なことも含め、
事業計画書、という作品に着手すること。
それは決して
短絡的に制作できるものではなく、
作る過程に
様々な葛藤が待っていて
進む過程で
感情的になることも
少なからずあります。
決めないと、決めること
「ビジネスには
絶対的なことはない」
ということがわかっていても
何か確実なものを手に入れたい
と、事業計画書に
その片鱗を求める気持ちが
揺さぶられることは
実はとても大切なことなのです。
決して
楽々と進めることのできない
事業計画書であっても
着手するだけで、
周辺の
言動や行動だけでなく、
起こる事象が変わってくること。
真の事業計画書には
それが完成していなくとも
否応なしに、
状況を変容させる力に満ちている
ということ。
まるで、
芸術家が作品に着手し、
没頭することで
見える世界が変わっていくように。
決めなくても、変わっていく。
それを体現し続ける経営者を
多く見守ってきました。
可視化の次の芸術環境
ビジネスでは何をなしていくのか、を
事業計画に表現していくプロセスには
多くの普遍的価値が必ず付随します。
それを可視化したあとは
経営者自身が
それを実行し
実現していくこと。
絵に描いた餅におわらないよう
確実に行動に移していく。
視覚と思い出を動かす
プランを行動に移すこと。
ビジネスでいったら、
着実に成果につなげること。
それには様々な手段と方法があります。
ビジネスには
必ず相手のあること、
であるならば、
相手の視覚と思い出に働きかけることは
とても大切なことでしょう。
経営×アートプロジェクト
弊所のプログラムには
『経営×アートプロジェクト』
なるものがあります。
プロフェッショナルなクリエーターの方々が
プロジェクト毎に参画し、
様々に稀有なアイディアを交換し、
ユーザーの
「視覚と思い出」を動かす基盤を創生していく。
これがとても好評なのは、
プロジェクトチームに参画するメンバーの
海外で多数の賞をとるほどの
プロフェッショナリズムの高さと
クライアントの場を読み解く力加減の
鋭さのなせる技、なのだと感じています。
この度の、
弊所のWEBサイトにリニューアルに伴い
プロフェッショナルチームのお二人が
弊所のビジネスパートナーとして
サイトにお目見え、となりました。
雨森希紀オフィシャルサイト
https://maran-don.net
上松智樹オフィシャルサイト
https://tomokiuematsu.com
ビジネスの芸術環境を
的確に経営資源として
認識していくこと。
すでに手にしている芸術環境を
生かしていくために
彼らの力を存分に。