5月1日にリリースとなった持続化給付金。
当初は、手続きが簡単そうにみえて、申請手続きで難航している方が多くいらっしゃいました。
「自分でなんとか申請しましたが、エラーがあると連絡がきてしまいました」
と、弊所にもご連絡をいただくこと、たびたび。
最近は、申請を受け付ける側の準備も整ったのか、「よくある間違い集」の情報の蓄積のおかげなのか、
申請手続きもスムーズに、申請後、給付金の振込まで約10日、のスピード給付ができているようです。
弊所が給付手続きをお手伝いしたお客様からは、「まり先生、給付金入りました!」と嬉しさいっぱいのご連絡を立て続けにいただいております。
そんな中、ようやく、ついに。
フリーランスや開業したばかりの方バージョン!持続化給付金の申請要綱が発表となりました。
(詳細はこちらをご参照ください
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin-kakudai.pdf
フリーランスで、給与所得や雑所得で確定申告をしている方
申請要件や申請に必要な書類はこちらをご参照ください。
申請手続きの詳細はこちらです。
(申請される方は必ずお読みくださいね)
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin_zatsukyuyo2.pdf
2020年1月~3月新規開業の方
申請要件や申請に必要な書類はこちらをご参照ください。
申請手続き詳細は個人事業者と法人とでことなります。
2020年1月~3月開業の個人事業主
こちらの40ページ以降をご参照下さい
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin_kojin2.pdf
2020年1月~3月開業の法人
こちらの42ページ以降をご参照ください。
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin_chusho2.pdf
まとめ
フリーランスで給与所得や雑所得で確定申告されている方や、開業したばかりの方の持続化給付金の申請手続きが、ようやくリリースとなりました。
申請手続き開始は6月29日からとなります。
申請してから給付されるまで、通常の(今までの)申請より少し時間がかかるとは言われていますので、できるだけ早めにお手続き申請をされるとよいでしょう。
そして、持続化給付金の給付趣旨は、「事業を持続していくこと」にあります。
給付金が入って、嬉しさのあまり、計画もなしに使ってしまうのではなく、事業を継続し、持続し、膨らませていくために活用していきましょう。
事業主・経営者として、ここは手腕の試されドキ、です。